【ORASローテ】ガブリザYスタン
2016年3月7日 ポケモン:ローテ コメント (1)第128回週末ローテ大会で使用したPT。
ガブリアス(鮫肌)@拘り鉢巻
地震/ドラゴンクロー/逆鱗/岩石封じ
陽気 191-166-124-x-106-169
リザードン(もうか)@リザードナイトY
火炎放射/大文字/ソーラービーム/身代わり
臆病 155-x-104-154-106-167(155-x-104-204-136-167)
ニンフィア(フェアリースキン)@ゴツゴツメット
ハイパーボイス/いびき/瞑想/眠る
控えめ 196-x-115-147-151-85
ギルガルド(バトルスイッチ)@命の珠
アイアンヘッド/影打ち/キングシールド/剣の舞
意地っ張り 163-112-170-x-170-85
スイクン(プレッシャー)@オボンのみ
熱湯/凍える風/追い風/日本晴れ
図太い 203-x-176-110-135-113
ライコウ(プレッシャー)@光の粘土
放電/めざめるパワー/リフレクター/光の壁
臆病 167-x-95-165-117-183
【PT解説】
れもんあめさんのPT記事(http://lemon-a.hatenablog.com/entry/2015/11/18/203820)のガブリザYを種族値の高い形で組んでみようと試行錯誤してみた。
普通に組むとガブリザYマリルリガルドの形がとても綺麗でこの方向に収束するからマリルリ無しで組んでみたかったというのもある。
ガブ+リザY+フェアリーの形は攻撃面耐性面ともに優秀な組み合わせなのでもっと流行ってもいい。
以下個別の話。
・ガブリアス
鉢巻ガブ。
調整はどう振っても強いとは思うものの、腐りにくい最速とH振りギルガルドワンパン火力を確保しつつ残り耐久の形。
ドラクロとダブチョの選択は無振りキノガッサを落とせないので素直にドラクロ。
拘りガブを表に置いて動かしていくPTなので、択外しても何かしら仕事をして欲しかったので4枠目に岩石封じを採用してみた。
あまりの低火力で壁下でファイアローをワンパンできず悲しみを背負ったものの、Sダウンは偉かった。
・リザードン
眼鏡を持たずとも眼鏡クラスの火力が出るので偉い。
調整は陽気ファイアローの拘りブレバ耐えと、大文字でガブをほぼ確2のライン。
耐久ラインはライコウと組ませるときに稀に活きることもあるけれど、ぶっちゃけCSでもいい。
火炎放射打ちたい時と大文字打ちたい時が両方あるのでどちらも採用。
でもヒードランがゲロ重いので気合い玉を持たせたくはある。
・ニンフィア
流行りの(?)瞑想いびきニンフィア。
意地っ張りメガボーマンダの捨て身耐えと無振りガブをハイボでワンパンと追い風でガブ抜きを確保。
追い風でガブ抜きはメガガルーラ抜きも同時に達成できるという点で偉い。
S操作要素が比較的あるPTなので最低限S85は欲しいが、PTによっては振らずに耐久に回してもいい。
ゴツメかアッキのみの選択は、PT内のニンフィアの立ち位置として要塞化して全抜きを視野に入れたいのであればアッキ、削る仕事をしてくれればOKという場面が多いのであればゴツメという感じで選べばいいと思う。
・ギルガルド
PTが特殊に寄ってるので物理珠ガルド。
先制技を持たせられるようになるのも偉い。
剣舞を2回積むと影打ちで無振りガブがそれなりに落ちる(58.98%)。
・スイクン
全体的に中速なので追い風スイクン。
こご風でガブを半分くらい削れてS-1ガブを抜けるSを確保。
耐久はオボン込み陽気鉢巻ガブの逆鱗2耐えとか、陽気メガボーマンダのA+1捨て身耐えとか意味があるのかよくわからないライン。
4枠目に日本晴れを入れてみたものの、リフレクター・毒々(この場合熱湯⇒波乗りも視野)あたりも候補。
このスイクンは理想個体ではないが、理想個体だとしても火力と素早さのラインを最低限確保して後は適宜耐久に振ればよいと思われる。
・ライコウ
普通の壁ライコウ。
粘土なのでHSでもいいけれど、振り直しが面倒だったのでほぼCS。
ライコウは殴れる壁役という点が偉いので、粘土でもCSにするのは悪くない。
【選出】
基本選出はニンフィア-リザードン-ガブリアス 裏:ギルガルド
相手によって(壁や追い風が欲しい場合等)適宜ライコウやスイクンを入れるが、この2匹のどちらかを入れると耐性面に穴ができやすくなるのが悩みどころ。
基本選出が綺麗なので、迷った挙句結局基本選出で戦うことも多い。
【所感】
瞑想いびきゴツメニンフィアがとても強い。
相手の特殊打点にプレッシャーをかけつつ、物理打点をゴツメで削ってガブやリザY、ギルガルドの圏内に入れる動きが強く、展開を組み立てやすかった。
ライコウ・スイクンの枠は練る余地があるかもしれない。
ガブリアス(鮫肌)@拘り鉢巻
地震/ドラゴンクロー/逆鱗/岩石封じ
陽気 191-166-124-x-106-169
リザードン(もうか)@リザードナイトY
火炎放射/大文字/ソーラービーム/身代わり
臆病 155-x-104-154-106-167(155-x-104-204-136-167)
ニンフィア(フェアリースキン)@ゴツゴツメット
ハイパーボイス/いびき/瞑想/眠る
控えめ 196-x-115-147-151-85
ギルガルド(バトルスイッチ)@命の珠
アイアンヘッド/影打ち/キングシールド/剣の舞
意地っ張り 163-112-170-x-170-85
スイクン(プレッシャー)@オボンのみ
熱湯/凍える風/追い風/日本晴れ
図太い 203-x-176-110-135-113
ライコウ(プレッシャー)@光の粘土
放電/めざめるパワー/リフレクター/光の壁
臆病 167-x-95-165-117-183
【PT解説】
れもんあめさんのPT記事(http://lemon-a.hatenablog.com/entry/2015/11/18/203820)のガブリザYを種族値の高い形で組んでみようと試行錯誤してみた。
普通に組むとガブリザYマリルリガルドの形がとても綺麗でこの方向に収束するからマリルリ無しで組んでみたかったというのもある。
ガブ+リザY+フェアリーの形は攻撃面耐性面ともに優秀な組み合わせなのでもっと流行ってもいい。
以下個別の話。
・ガブリアス
鉢巻ガブ。
調整はどう振っても強いとは思うものの、腐りにくい最速とH振りギルガルドワンパン火力を確保しつつ残り耐久の形。
ドラクロとダブチョの選択は無振りキノガッサを落とせないので素直にドラクロ。
拘りガブを表に置いて動かしていくPTなので、択外しても何かしら仕事をして欲しかったので4枠目に岩石封じを採用してみた。
あまりの低火力で壁下でファイアローをワンパンできず悲しみを背負ったものの、Sダウンは偉かった。
・リザードン
眼鏡を持たずとも眼鏡クラスの火力が出るので偉い。
調整は陽気ファイアローの拘りブレバ耐えと、大文字でガブをほぼ確2のライン。
耐久ラインはライコウと組ませるときに稀に活きることもあるけれど、ぶっちゃけCSでもいい。
火炎放射打ちたい時と大文字打ちたい時が両方あるのでどちらも採用。
でもヒードランがゲロ重いので気合い玉を持たせたくはある。
・ニンフィア
流行りの(?)瞑想いびきニンフィア。
意地っ張りメガボーマンダの捨て身耐えと無振りガブをハイボでワンパンと追い風でガブ抜きを確保。
追い風でガブ抜きはメガガルーラ抜きも同時に達成できるという点で偉い。
S操作要素が比較的あるPTなので最低限S85は欲しいが、PTによっては振らずに耐久に回してもいい。
ゴツメかアッキのみの選択は、PT内のニンフィアの立ち位置として要塞化して全抜きを視野に入れたいのであればアッキ、削る仕事をしてくれればOKという場面が多いのであればゴツメという感じで選べばいいと思う。
・ギルガルド
PTが特殊に寄ってるので物理珠ガルド。
先制技を持たせられるようになるのも偉い。
剣舞を2回積むと影打ちで無振りガブがそれなりに落ちる(58.98%)。
・スイクン
全体的に中速なので追い風スイクン。
こご風でガブを半分くらい削れてS-1ガブを抜けるSを確保。
耐久はオボン込み陽気鉢巻ガブの逆鱗2耐えとか、陽気メガボーマンダのA+1捨て身耐えとか意味があるのかよくわからないライン。
4枠目に日本晴れを入れてみたものの、リフレクター・毒々(この場合熱湯⇒波乗りも視野)あたりも候補。
このスイクンは理想個体ではないが、理想個体だとしても火力と素早さのラインを最低限確保して後は適宜耐久に振ればよいと思われる。
・ライコウ
普通の壁ライコウ。
粘土なのでHSでもいいけれど、振り直しが面倒だったのでほぼCS。
ライコウは殴れる壁役という点が偉いので、粘土でもCSにするのは悪くない。
【選出】
基本選出はニンフィア-リザードン-ガブリアス 裏:ギルガルド
相手によって(壁や追い風が欲しい場合等)適宜ライコウやスイクンを入れるが、この2匹のどちらかを入れると耐性面に穴ができやすくなるのが悩みどころ。
基本選出が綺麗なので、迷った挙句結局基本選出で戦うことも多い。
【所感】
瞑想いびきゴツメニンフィアがとても強い。
相手の特殊打点にプレッシャーをかけつつ、物理打点をゴツメで削ってガブやリザY、ギルガルドの圏内に入れる動きが強く、展開を組み立てやすかった。
ライコウ・スイクンの枠は練る余地があるかもしれない。
【ORASローテ】トノゲロゲマンダ
2015年11月18日 ポケモン:ローテローテチーム戦で使用したPT。
ニョロトノ(雨降らし)@湿った岩
波乗り/凍える風/滅びの歌/雨乞い
図太い HB
ガマゲロゲ(すいすい)@眼鏡
波乗り/ハイドロポンプ/大地の力/ヘドロ爆弾
控えめ 182-x-99-149-96-121
ボーマンダ(威嚇)@ボーマンダナイト
恩返し/地震/龍の舞/守る
陽気 AS
霊獣ボルトロス(蓄電)@スカーフ
10万ボルト/雷/めざめるパワー(氷)/サイコキネシス
控えめ CS
クレッフィ(悪戯心)@光の粘土
マジカルシャイン/雨乞い/リフレクター/光の壁
図太い HB
キノガッサ(テクニシャン)@気合いの襷
マッハパンチ/タネマシンガン/キノコの胞子/岩石封じ
陽気 AS
【PT解説】
かちゅーしゃさんのPT記事(http://blog.livedoor.jp/katushy/archives/46202648.html)のトノゲロゲマンダが面白そうだったので細かいところを自分好みに調整してみた。
ゲロゲマンダボルトの高速高火力で殴りながら制圧していく基本方針が優秀。
以下個別の話。
・ニョロトノ
すいすい雨なので、雨ターンを伸ばす湿った岩。
滅びの歌はこれが自然に入ってくるのが雨パを使う意義の一つといってもいいので外せない。
メガボーマンダを殴りたかったので凍える風。C無振りでも無振りメガボーマンダを半分削れる。
ギルガルドの身代わりを割れる確率を上げるために波乗りを選んだが、もっと気軽に使い捨てできるようにするために熱湯にした方が良いかもしれない。
・ガマゲロゲ
電気無効のすいすいアタッカー。
飛行タイプと組ませやすい。
調整は最低限レベルの耐久(マリルリ・メガラグラージの雨滝登り、鉢巻ファイアローのブレバ等を耐える)を持たせて残りをCSに。
ミラーや対雨ラグラージではSが重要になってくると思われるのでなるべく振りたい。
雨波乗りで無振りガブ6/16、無振りメガボーマンダ乱2(48.84%)、雨ドロポンで無振りガブ確1、無振りメガガルーラ12/16あたりを考慮して水技どちらで拘るかを考える。
ギルガルドに身代わりを残させたくない時はドロポンの方が良い(D特化ギルガルドならそれでも確定で身代わりを残される)。
・ボーマンダ
A+1恩返しで無振りメガガルーラ確1。
舞っても舞わなくても強いし、抜きエースにも削り役にもなる万能選手。
表にも裏にも選出すること、滅びの歌との相性を考慮して守る持ち。
・霊獣ボルトロス
10万ボルトで無振りメガガルーラを半分削れて、めざパで無振りガブをワンパンできる。
雷を連打できる時が一番強い。
最後の枠は最初は悪の波動を持たせていたが、メガフシギバナに何かしら打点があった方が良さそうだったのでサイコキネシスを持たせた。
メガフシギバナの遭遇率を考えると悪の波動や気合い玉でいい気がしないでもない。
中途半端な速さで紙耐久というのが怖くて珠を持たせられなかったが、そちらの方がポテンシャルが高い気はする。
・クレッフィ
雨乞いを持たせた壁クレッフィ。
ボーマンダと組んで壁から展開しつつ状況次第で雨乞いからゲロゲを動かす役割も持つ。
アローのブレバを半減しながら雨乞いができるのが偉かった。
ボーマンダやサザンドラを殴りたかったのでマジカルシャイン。
・キノガッサ
トリルやら色々面倒なのを止めるために襷キノガッサ。
アロー他飛行タイプを殴れるように岩石封じを持たせたが、選出機会を考えると強い相手にはとことん強い剣の舞でいい気もする。
【選出】
・ニョロトノ-ガマゲロゲ-ボーマンダorボルトロス 裏:ボーマンダorボルトロス
雨対策が薄い相手に。
基本は上からの打点でゴリ押す。
相手次第でボルトロスのところにクレッフィを入れる。
・クレッフィ-ボーマンダ-ボルトロスorキノガッサ 裏:ガマゲロゲ
ある程度雨対策がされていそうな相手に。
特に追い風からガブやガルーラを動かしてくる相手には基本選出の耐性面の弱さが響いてくるのでこちらの形で選出することが多い。
壁からマンダやボルト・キノガッサを動かして削り合いをしたのちに裏からゲロゲを出して雨乞いから動かして〆る。
ガマゲロゲを波乗りとドロポンのどちらで拘るか見極めてから動かせるのが強み。
・クレッフィ-ボーマンダorボルトロスorキノガッサから2匹 裏:残りの1匹
雨選出が効果の薄い相手に。
ガマゲロゲは仕事しなさそうだけれどニョロトノは選出したいときはボルトロスかキノガッサのところに入れる。
氷耐性が薄い。
加えて基本的にパワーの低い選出であることは十分留意すべき。
【所感】
ラプラスが死ぬほど辛い。
XYの頃トノゲロゲアローを使っていたことがあったが、飛行枠がボーマンダになったことで、雨・非雨選出ともにそれなりにパワーのある並びで選出できるようになった。
壁でボーマンダを、雨乞いでガマゲロゲを支援できるクレッフィがとても偉く、裏ガマゲロゲの選出ができるようになったことで戦い方の幅が広がった。
特に雨ミラーでニョロトノを選出しなくても相手の選出に依らず動きやすくなったのは雨乞いクレッフィの恩恵を最も実感したところである。
キノガッサの枠は検討の余地がありそうで、トリル相手がなんとかなるのであればバシャーモあたりを使ってみたいところ。
レートではずっと1700台をうろうろしていたので、そこまで弱いPTではないと思うのだが、チーム戦では3-4と負け越し。
チーム戦とかタッグ戦とか誰かと組んだ時の対戦成績が非常に悲惨なことになっている。
【まとめ】
トノゲロゲは飛行にメガ枠を採用できることで非雨選出でもメガ枠を組み込みやすく、その点でトノラグラージとは違う強みがあるのではと感じた。
メガボーマンダは積まずに動かすことも比較的あるポケモンだとわかったのは地味に大きな収穫。
ニョロトノ(雨降らし)@湿った岩
波乗り/凍える風/滅びの歌/雨乞い
図太い HB
ガマゲロゲ(すいすい)@眼鏡
波乗り/ハイドロポンプ/大地の力/ヘドロ爆弾
控えめ 182-x-99-149-96-121
ボーマンダ(威嚇)@ボーマンダナイト
恩返し/地震/龍の舞/守る
陽気 AS
霊獣ボルトロス(蓄電)@スカーフ
10万ボルト/雷/めざめるパワー(氷)/サイコキネシス
控えめ CS
クレッフィ(悪戯心)@光の粘土
マジカルシャイン/雨乞い/リフレクター/光の壁
図太い HB
キノガッサ(テクニシャン)@気合いの襷
マッハパンチ/タネマシンガン/キノコの胞子/岩石封じ
陽気 AS
【PT解説】
かちゅーしゃさんのPT記事(http://blog.livedoor.jp/katushy/archives/46202648.html)のトノゲロゲマンダが面白そうだったので細かいところを自分好みに調整してみた。
ゲロゲマンダボルトの高速高火力で殴りながら制圧していく基本方針が優秀。
以下個別の話。
・ニョロトノ
すいすい雨なので、雨ターンを伸ばす湿った岩。
滅びの歌はこれが自然に入ってくるのが雨パを使う意義の一つといってもいいので外せない。
メガボーマンダを殴りたかったので凍える風。C無振りでも無振りメガボーマンダを半分削れる。
ギルガルドの身代わりを割れる確率を上げるために波乗りを選んだが、もっと気軽に使い捨てできるようにするために熱湯にした方が良いかもしれない。
・ガマゲロゲ
電気無効のすいすいアタッカー。
飛行タイプと組ませやすい。
調整は最低限レベルの耐久(マリルリ・メガラグラージの雨滝登り、鉢巻ファイアローのブレバ等を耐える)を持たせて残りをCSに。
ミラーや対雨ラグラージではSが重要になってくると思われるのでなるべく振りたい。
雨波乗りで無振りガブ6/16、無振りメガボーマンダ乱2(48.84%)、雨ドロポンで無振りガブ確1、無振りメガガルーラ12/16あたりを考慮して水技どちらで拘るかを考える。
ギルガルドに身代わりを残させたくない時はドロポンの方が良い(D特化ギルガルドならそれでも確定で身代わりを残される)。
・ボーマンダ
A+1恩返しで無振りメガガルーラ確1。
舞っても舞わなくても強いし、抜きエースにも削り役にもなる万能選手。
表にも裏にも選出すること、滅びの歌との相性を考慮して守る持ち。
・霊獣ボルトロス
10万ボルトで無振りメガガルーラを半分削れて、めざパで無振りガブをワンパンできる。
雷を連打できる時が一番強い。
最後の枠は最初は悪の波動を持たせていたが、メガフシギバナに何かしら打点があった方が良さそうだったのでサイコキネシスを持たせた。
メガフシギバナの遭遇率を考えると悪の波動や気合い玉でいい気がしないでもない。
中途半端な速さで紙耐久というのが怖くて珠を持たせられなかったが、そちらの方がポテンシャルが高い気はする。
・クレッフィ
雨乞いを持たせた壁クレッフィ。
ボーマンダと組んで壁から展開しつつ状況次第で雨乞いからゲロゲを動かす役割も持つ。
アローのブレバを半減しながら雨乞いができるのが偉かった。
ボーマンダやサザンドラを殴りたかったのでマジカルシャイン。
・キノガッサ
トリルやら色々面倒なのを止めるために襷キノガッサ。
アロー他飛行タイプを殴れるように岩石封じを持たせたが、選出機会を考えると強い相手にはとことん強い剣の舞でいい気もする。
【選出】
・ニョロトノ-ガマゲロゲ-ボーマンダorボルトロス 裏:ボーマンダorボルトロス
雨対策が薄い相手に。
基本は上からの打点でゴリ押す。
相手次第でボルトロスのところにクレッフィを入れる。
・クレッフィ-ボーマンダ-ボルトロスorキノガッサ 裏:ガマゲロゲ
ある程度雨対策がされていそうな相手に。
特に追い風からガブやガルーラを動かしてくる相手には基本選出の耐性面の弱さが響いてくるのでこちらの形で選出することが多い。
壁からマンダやボルト・キノガッサを動かして削り合いをしたのちに裏からゲロゲを出して雨乞いから動かして〆る。
ガマゲロゲを波乗りとドロポンのどちらで拘るか見極めてから動かせるのが強み。
・クレッフィ-ボーマンダorボルトロスorキノガッサから2匹 裏:残りの1匹
雨選出が効果の薄い相手に。
ガマゲロゲは仕事しなさそうだけれどニョロトノは選出したいときはボルトロスかキノガッサのところに入れる。
氷耐性が薄い。
加えて基本的にパワーの低い選出であることは十分留意すべき。
【所感】
ラプラスが死ぬほど辛い。
XYの頃トノゲロゲアローを使っていたことがあったが、飛行枠がボーマンダになったことで、雨・非雨選出ともにそれなりにパワーのある並びで選出できるようになった。
壁でボーマンダを、雨乞いでガマゲロゲを支援できるクレッフィがとても偉く、裏ガマゲロゲの選出ができるようになったことで戦い方の幅が広がった。
特に雨ミラーでニョロトノを選出しなくても相手の選出に依らず動きやすくなったのは雨乞いクレッフィの恩恵を最も実感したところである。
キノガッサの枠は検討の余地がありそうで、トリル相手がなんとかなるのであればバシャーモあたりを使ってみたいところ。
レートではずっと1700台をうろうろしていたので、そこまで弱いPTではないと思うのだが、チーム戦では3-4と負け越し。
チーム戦とかタッグ戦とか誰かと組んだ時の対戦成績が非常に悲惨なことになっている。
【まとめ】
トノゲロゲは飛行にメガ枠を採用できることで非雨選出でもメガ枠を組み込みやすく、その点でトノラグラージとは違う強みがあるのではと感じた。
メガボーマンダは積まずに動かすことも比較的あるポケモンだとわかったのは地味に大きな収穫。
【ORASローテ】ローテ夏季紅白戦2015
2015年8月24日 ポケモン:ローテ コメント (2)今回はポケモンの話。
久しぶりにポケモンのローテーションバトルに復帰して紅白戦に参加。
主催者のアティエスさんは運営お疲れ様でした。
準伝説を厳選する時間的余裕はなさそうだったので、準伝説無しで組めるPTという方向で考えた。
ギャラドス(威嚇)@メガ
滝登り/噛み砕く/地震/龍の舞
陽気 AS
サザンドラ(浮遊)@スカーフ
悪の波動/龍の波動/気合い玉/ラスターカノン
控えめ CS
ギルガルド(バトルスイッチ)@食べ残し
シャドーボール/ラスターカノン/身代わり/キングシールド
控えめ 163-x-171-111-171-85
ファイアロー(疾風の翼)@青空プレート
ブレイブバード/フレアドライブ/追い風/剣の舞
陽気 175-133-93-x-90-170
ジャローダ(天邪鬼)@光の粘土
リーフストーム/蛇睨み/リフレクター/光の壁
臆病 CS
ピクシー(天然)@ゴツゴツメット
ムーンフォース/コスモパワー/アロマセラピー/月の光
図太い HB
【PT解説】
殴れる壁役としてジャローダを使ってみたいということで考えたPT。
ジャローダはタイプ上そこまで気軽に選出できるポケモンではないので、壁2枚にするか壁無しでも選出できる並びにするかの方向性で考えた結果、きゅんさんのブログ(http://ameblo.jp/kyun-karakara/entry-12004740173.html)に載っていたギャラサザンガルドの形がジャローダを組み込みやすそうだと考えてギャラガルドサザンアロージャローダまで決定。
最後に状態異常と相手の積みへの対策としてピクシーを入れたら思いの外嵌ったのでこの形で紅白戦に出ることに。
以下個別の話。
・ギャラドス
全体的にトゲキッスに薄いのと、とにかく火力が足りないので陽気AS振り。
相手を見て適宜通りやすい攻撃を選びたいので3ウェポン。
・サザンドラ
前にも後ろにも置きたかったのでスカーフ。
スカーフが活躍した試合もあるが、トリルが非常に重くなってるので眼鏡にするか要検討。
・ギルガルド
普通のギルガルド。追い風でガブ抜き。
・ファイアロー
ブレバでメガガルーラ半分と陽気鉢巻アローのブレバ耐えとガブ抜き。
プレートアローの一般的調整(たぶん)。
プレートアローにするか鉢巻にするかは悩ましいところ。
・ジャローダ
ギルガルド入りなので壁が長く続く粘土。
ギャラドスとダメージ連携するには珠を持たせたかったりはする。
C+2リーフストームで無振りメガガルーラが10/16位。
・ピクシー
比較的状態異常が辛いのでアロマセラピーピクシー。
アロマセラピーと削りの仕事を任せればいいだけの展開になれば良い感じに仕事をするが、積みピクシーに頼らないといけないようになると急所に当たって悲しいことになる。
【所感】
形としては比較的締まった感じになったとは思うものの、サザンドラ・ファイアローの持ち物が怪しい。
ピクシー・ニンフィアあたりがそこそこ辛いのでファイアローはそのあたりをがっつり削れる鉢巻の方が良いかもしれない。
トリパに対して負荷を今ひとつかけきれてないのでサザンドラも眼鏡にした方が良さそうである。
後は、ジャローダが予想以上に動かしにくかったのは誤算。
ライコウの弱点の少なさ…特に上から弱点を付かれる心配が薄い地面タイプというのは壁を張る上で大きなアドバンテージだと感じた。
また、電気タイプが比較的攻撃が通りやすいというのも大きい。
例えば、シャンデラクチート何かみたいな並びに対して、ライコウだとリフレクターを張りやすく殴りやすい(故に選出しやすい)のに比べてジャローダは仮に選出しても動きにくく腐り気味である。
飛行が弱点なので壁張りの安定性が無く、またすりぬけ持ちとして代表的なシャンデラに弱いためシャンデラが出てくると完全に腐るのは壁役の性能として大きなマイナスだが、組んでいるときはこの点を過小評価していたようである。
今回のPTであればライコウの方が合うと思われる。
紅白戦本戦については、ジャローダを選出できそうな相手だったものの選出せずに負けてしまったのが非常に悔しいところである。
【まとめ】
ジャローダは見た目以上に欠点が多く使いどころが難しそうだが、雨パや重力地震等、一部の相手にはピンポイントで刺さりそうではあるので、ライコウジャローダを同時採用して選出機会を絞るといった使い方をするのは面白そうである。
高速で挑発関係なく積んで殴れる地面半減の壁役と面白い性能は持っているので、よりジャローダがフィットする形を考えてみたい。
久しぶりにポケモンのローテーションバトルに復帰して紅白戦に参加。
主催者のアティエスさんは運営お疲れ様でした。
準伝説を厳選する時間的余裕はなさそうだったので、準伝説無しで組めるPTという方向で考えた。
ギャラドス(威嚇)@メガ
滝登り/噛み砕く/地震/龍の舞
陽気 AS
サザンドラ(浮遊)@スカーフ
悪の波動/龍の波動/気合い玉/ラスターカノン
控えめ CS
ギルガルド(バトルスイッチ)@食べ残し
シャドーボール/ラスターカノン/身代わり/キングシールド
控えめ 163-x-171-111-171-85
ファイアロー(疾風の翼)@青空プレート
ブレイブバード/フレアドライブ/追い風/剣の舞
陽気 175-133-93-x-90-170
ジャローダ(天邪鬼)@光の粘土
リーフストーム/蛇睨み/リフレクター/光の壁
臆病 CS
ピクシー(天然)@ゴツゴツメット
ムーンフォース/コスモパワー/アロマセラピー/月の光
図太い HB
【PT解説】
殴れる壁役としてジャローダを使ってみたいということで考えたPT。
ジャローダはタイプ上そこまで気軽に選出できるポケモンではないので、壁2枚にするか壁無しでも選出できる並びにするかの方向性で考えた結果、きゅんさんのブログ(http://ameblo.jp/kyun-karakara/entry-12004740173.html)に載っていたギャラサザンガルドの形がジャローダを組み込みやすそうだと考えてギャラガルドサザンアロージャローダまで決定。
最後に状態異常と相手の積みへの対策としてピクシーを入れたら思いの外嵌ったのでこの形で紅白戦に出ることに。
以下個別の話。
・ギャラドス
全体的にトゲキッスに薄いのと、とにかく火力が足りないので陽気AS振り。
相手を見て適宜通りやすい攻撃を選びたいので3ウェポン。
・サザンドラ
前にも後ろにも置きたかったのでスカーフ。
スカーフが活躍した試合もあるが、トリルが非常に重くなってるので眼鏡にするか要検討。
・ギルガルド
普通のギルガルド。追い風でガブ抜き。
・ファイアロー
ブレバでメガガルーラ半分と陽気鉢巻アローのブレバ耐えとガブ抜き。
プレートアローの一般的調整(たぶん)。
プレートアローにするか鉢巻にするかは悩ましいところ。
・ジャローダ
ギルガルド入りなので壁が長く続く粘土。
ギャラドスとダメージ連携するには珠を持たせたかったりはする。
C+2リーフストームで無振りメガガルーラが10/16位。
・ピクシー
比較的状態異常が辛いのでアロマセラピーピクシー。
アロマセラピーと削りの仕事を任せればいいだけの展開になれば良い感じに仕事をするが、積みピクシーに頼らないといけないようになると急所に当たって悲しいことになる。
【所感】
形としては比較的締まった感じになったとは思うものの、サザンドラ・ファイアローの持ち物が怪しい。
ピクシー・ニンフィアあたりがそこそこ辛いのでファイアローはそのあたりをがっつり削れる鉢巻の方が良いかもしれない。
トリパに対して負荷を今ひとつかけきれてないのでサザンドラも眼鏡にした方が良さそうである。
後は、ジャローダが予想以上に動かしにくかったのは誤算。
ライコウの弱点の少なさ…特に上から弱点を付かれる心配が薄い地面タイプというのは壁を張る上で大きなアドバンテージだと感じた。
また、電気タイプが比較的攻撃が通りやすいというのも大きい。
例えば、シャンデラクチート何かみたいな並びに対して、ライコウだとリフレクターを張りやすく殴りやすい(故に選出しやすい)のに比べてジャローダは仮に選出しても動きにくく腐り気味である。
飛行が弱点なので壁張りの安定性が無く、またすりぬけ持ちとして代表的なシャンデラに弱いためシャンデラが出てくると完全に腐るのは壁役の性能として大きなマイナスだが、組んでいるときはこの点を過小評価していたようである。
今回のPTであればライコウの方が合うと思われる。
紅白戦本戦については、ジャローダを選出できそうな相手だったものの選出せずに負けてしまったのが非常に悔しいところである。
【まとめ】
ジャローダは見た目以上に欠点が多く使いどころが難しそうだが、雨パや重力地震等、一部の相手にはピンポイントで刺さりそうではあるので、ライコウジャローダを同時採用して選出機会を絞るといった使い方をするのは面白そうである。
高速で挑発関係なく積んで殴れる地面半減の壁役と面白い性能は持っているので、よりジャローダがフィットする形を考えてみたい。