最近使っているリストのデータが無いので、以下のリストで代用。

https://www.mtggoldfish.com/deck/961733#paper

リストとしてはこちらの方が素直なので参考にしやすいはず。
ただし、上記のリストをそのまま回したことはないので、サイドボーディングは私ならこうするだろう、という想像になる。

ボロス空漁師は、盤面を取って統治者のアドバンテージで勝利を目指すボロス統治者タイプと、トークン戦術に特化したカルドーサボロス(アグロカルドーサ)タイプに大別される。
それぞれの参考リストは以下になる。

・ボロス統治者
https://www.mtggoldfish.com/deck/1187522#paper

・カルドーサボロス
https://www.mtggoldfish.com/deck/1165182#paper

ボロス統治者タイプの方が相手をするのが大変な印象がある。
メインはどちらのタイプにせよ金切るときの声をまともに通すとかなり厳しくなるのでやや辛い。
ときの声のフラッシュバック条件を満たさないように、また統治者で蓋をされないようにしっかりと盤面処理をしていきたいところ。

サイドボーディングは、ボロス統治者相手はこんな感じ。
・ボロス統治者
-4《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
-4《フェアリーの悪党/Faerie Miscreant》
+3《嵐縛りの霊/Stormbound Geist》
+2《残響する真実/Echoing Truth》
+3《水流破/Hydroblast》

電謀がリスキーな悪党より単体で仕事をする嵐縛りを優先して盤面を維持していく方針。
相手の未達より多く嵐縛りを叩きつけるくらいの勢いで使う(ので、忍者とか占い師に未達を使ってもらえると嬉しい)。
残響する真実は主にときの声対策だが、占い師や呪文づまりのバウンスやため込んでいる手掛かりトークンの一掃(2マナ立ってないとき限定、あまり強くない使い方)、未達のバウンス(占い師や忍者が戻せると嬉しい、統治者を奪うための緊急用途としても)といった使い方もある。
サイドに払拭を取っている場合は水流破より優先して入れる(虹色の断片を見れるようになる)。
大祖始の遺産をサイドに取っている場合は水流破の代わりにサイドインしても良いかもしれない。
特に、墓の刈り取りや亡骸のぬかるみを見かけた場合はサイドインするべき。

カルドーサボロスにも言えることだが、お互いに数ターン先を見据えた多数の分岐の選択を常に迫られるマッチアップであり、勝率が立ち回りに依存する部分が大きい。
細かい立ち回りは以下の動画が参考になる。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm32941795

カルドーサボロスに対するサイドボーディングは以下。
・カルドーサボロス
-4《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》
-4《フェアリーの悪党/Faerie Miscreant》
+3《嵐縛りの霊/Stormbound Geist》
+2《残響する真実/Echoing Truth》
+1《水流破/Hydroblast》
+2《電謀/Electrickery》

カルドーサボロスに対する残響する真実、電謀各2投入が過剰なのかどうかよくわからない。
雪崩しを1~2枚ほど抜いて水流破を水増しする選択肢も考えられる。
サイド後はトークンを1枚で処理できるようになってアド勝ちできるので、メインよりだいぶ相性が改善される。

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