対呪禁オーラの対戦プランの話。
例によってこちらの日記http://85160.diarynote.jp/201709072242548929/も参考にしていただけるとありがたい。

自分のデッキ:
https://www.mtggoldfish.com/deck/762305#paper

記憶の欠落採用のデメリットが大きいマッチアップ。
3マナオーラ群およびナーリッドは本来であれば確実に打ち消したいところ。
とはいえ、デッキトップに弾いて時間を稼いでいるだけでもそこそこ役に立ってはいる。

勝ち筋は、
①アルマジロの外套・怨恨(+オーラのナーリッド)を打ち消して、チャンプブロックも併用しつつデルバーがダメージレースで勝つ
②天上の鎧・祖先の仮面を打ち消して、渦巻く砂嵐で一掃orブロッカーにデルバーを用意しつつフェアリーで殴り切る
③タイミング良く電謀を刺す

①・②はメインでも狙える勝ち筋(とはいえやや厳しい)、②の渦巻く砂嵐プランと③がサイド後に狙える勝ち筋になる。

天上の鎧や祖先の仮面が複数付いていてもトランプルが無ければダメージレースは挑めるし、アルマジロの外套や怨恨が付いているだけなら除去する手段はいくつか取れる。
これらが組み合わさると対処のしようが無くなるので、何をカウンターするべきかというのは展開によって良く考える必要がある。
呪文づまりでカウンターを狙いやすい1マナオーラは、怨恨よりは天上の鎧を優先して打ち消したいので、どちらかといえば②のプランを取ることが多い気がする。

デルバーが攻防の要になるマッチアップである。

サイドボーディングは
-1《払拭/Dispel》
-1《稲妻/Lightning Bolt》
-3《雪崩し/Skred》
+1《電謀/Electrickery》
+2《残響する真実/Echoing Truth》
+2《渦巻く砂嵐/Swirling Sandstorm》

残響する真実の用途が幅広いので、これをどのように使うかが重要。
デルバー等をブロッカーとして用意して構えておけばコンバットトリックのように使うこともできるし、エンド時に祖先の仮面や天上の鎧に使って次のターンに渦巻く砂嵐で一掃を狙うこともある。
ギリギリのダメージレースの時は、アルマジロの外套をバウンスして1ターン稼ぐような使い方も考えられる。

また、こちらの除去が基本的には火力しかないことを見こして植物トークンや真紅の見習い僧にオーラを付けてくることもあるので、そういった時にも残響する真実は役に立つ。

呪禁オーラは残響する真実を採用するまでは6勝6敗だったが、残響する真実を採用して以降は6勝1敗なので、このカードが勝率に与える影響は非常に大きい。
渦巻く砂嵐のために電謀を1枚減らしてもむしろ勝率は上がっている。

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