青赤氷雪フェアリー対親和
2017年9月24日 MTG:pauper続いて対親和の対戦プランの話。
例によってこちらの日記http://85160.diarynote.jp/201709042106239273/も参考にしていただけるとありがたい。
自分のデッキ:
https://www.mtggoldfish.com/deck/762305#paper
記憶の欠落でエイトグ等々を消せないのが辛いような、序盤から構えられる方が大きいような、微妙なところ。
どちらにせよ、サイド後はカウンターを抜く。
※9/25追記
メインはともかくサイド後は2枚目3枚目のエイトグや2枚目の海蛇を打ち消せる対抗呪文は非常に強力なので、対抗呪文を採用している場合は残した方が良い。
対親和の対戦プランは
①デルバーによるダメージレース
②クリーチャーを火力で捌いてアドを取ってコントロール
がメインの勝ち筋。早期にエイトグが出ると基本的に厳しい。4/4連打も厳しい。
サイド後は
(A)渦巻く砂嵐で一掃しつつエイトグと海蛇を水流破・紅蓮破で対処。
(B)ゴリラ
を①②の展開と組み合わせつつ勝ち筋に組み込む。
基本的に相性は悪い。
最近の親和はバネ葉の太鼓・皮剥ぎの鞘・予言のプリズムの採用枚数が多く、事故率が下がっている(ように見える)のも大きいと思われる。
親和は除去の採用枚数が少なく赤マナを満足に出せない時もあるため、デルバーによるダメージレースはサイド後も有効ではないか…と考えている。
互角~不利マッチだと考えているので、相手の事故に付け込むことができ、渦巻く砂嵐の一掃後も素早くライフを削り切れるデルバーを残している。
サイドボーディングは
-4《記憶の欠落/Memory Lapse》
-4《フェアリーの悪党/Faerie Miscreant》
-4《稲妻/Lightning Bolt》
+3《水流破/Hydroblast》
+3《紅蓮破/Pyroblast》
+2《ゴリラのシャーマン/Gorilla Shaman》
+2《残響する真実/Echoing Truth》
+2《渦巻く砂嵐/Swirling Sandstorm》
紅蓮破に関しては、サイドインを2枚にして稲妻or記憶の欠落を1枚残すときもある。
海蛇を3枚見たり、水流破や呪文貫き、払拭(特に払拭)がサイドインされているのを見たりしたら3枚投入する。
最近は採用が珍しいが、危険な研究が採用されている場合も3枚投入して良いと思われる。
対緑単ストンピィと同様に、手札があふれやすく忍者が腐りやすい後手では忍者を1枚抜くことを検討しても良い。
稲妻を全抜きしているが、ボーラスの占い師と組み合わせることで4/4を落とせることを考えると1~2枚残すのは検討しても良いのかもしれない。
この辺りはまだ試行錯誤が足りていない部分。
親和に対しても通常のカウンターはあまり強くないと思っているのでサイド後は全抜きする。
呪文づまりは親和に対しては悪党が居ないと微妙なものの、忍術の種になり相手の1マナファクト群(とたまに1マナインスタント群)を牽制してくれるので残す。
正直、こちらが対応をする側であり、そうなると呪文づまりを構えるマナを用意し辛かったりするので、感電破や水流破、紅蓮破、払拭に呪文づまりを当てるのは容易ではない。
細かい話として、2枚目の山は早めに持ってくるよう意識する(※対抗呪文を採用していないときorサイドアウトしているとき)。
手札次第ではあるが、土地4枚時の並べ方は島島山山でも悪くなく、また5枚時の理想は島島島山山であると考えている。
これはサイド後で特に顕著。
ゴリラは単体で勝てる時もあるが、ゴリラではどうしようもない場面も多い。
渦巻く砂嵐で一掃後に蓋をするために出すゴリラが一番強いかもしれない。
残響する真実は時間稼ぎができるがあまり強くはない。
一応、投げ飛ばしではないエイトグオールインに対しての牽制にはなる。
残響する真実をサイドから入れるなら、エイトグや海蛇をカウンターできるよう対抗呪文採用型のリストで対抗呪文をサイドアウトせずに用いるべきかもしれないし、そうでなければサイドインは1枚程度に抑えるべきかもしれない。
この部分も要検討。
※9/25追記
やはり稲妻を少数残した方が良さそうなので、
-4《記憶の欠落/Memory Lapse》
-4《フェアリーの悪党/Faerie Miscreant》
-2《稲妻/Lightning Bolt》
+3《水流破/Hydroblast》
+2《紅蓮破/Pyroblast》
+2《ゴリラのシャーマン/Gorilla Shaman》
+1《残響する真実/Echoing Truth》
+2《渦巻く砂嵐/Swirling Sandstorm》
とする方が無難に思われる。
場合によっては本体に投げるプランも無いではない。
また、親和に対しては打ち消すべき呪文がある程度絞られる(エイトグ・海蛇あたり)ので、カウンターに対抗呪文を採用しているときは対抗呪文を残して代わりにデルバーを全てサイドアウトする方が良いと思われる。
青赤氷雪フェアリーは、エイトグや海蛇が場に出てくるまでに対抗呪文を構えるのは実は難しいのだが、サイド後は既に場に出てしまったエイトグや海蛇を水流破・紅蓮破でそれぞれ対処できるので、2枚目以降のエイトグや海蛇を打ち消せる対抗呪文の役割が非常に大きくなる。
現在主流の親和のリスト相手には、コントロールに寄せてマナフラに期待するプランが十分現実味を帯びている。
参考:http://85160.diarynote.jp/201709242106033271/
例によってこちらの日記http://85160.diarynote.jp/201709042106239273/も参考にしていただけるとありがたい。
自分のデッキ:
https://www.mtggoldfish.com/deck/762305#paper
記憶の欠落でエイトグ等々を消せないのが辛いような、序盤から構えられる方が大きいような、微妙なところ。
どちらにせよ、サイド後はカウンターを抜く。
※9/25追記
メインはともかくサイド後は2枚目3枚目のエイトグや2枚目の海蛇を打ち消せる対抗呪文は非常に強力なので、対抗呪文を採用している場合は残した方が良い。
対親和の対戦プランは
①デルバーによるダメージレース
②クリーチャーを火力で捌いてアドを取ってコントロール
がメインの勝ち筋。早期にエイトグが出ると基本的に厳しい。4/4連打も厳しい。
サイド後は
(A)渦巻く砂嵐で一掃しつつエイトグと海蛇を水流破・紅蓮破で対処。
(B)ゴリラ
を①②の展開と組み合わせつつ勝ち筋に組み込む。
基本的に相性は悪い。
最近の親和はバネ葉の太鼓・皮剥ぎの鞘・予言のプリズムの採用枚数が多く、事故率が下がっている(ように見える)のも大きいと思われる。
親和は除去の採用枚数が少なく赤マナを満足に出せない時もあるため、デルバーによるダメージレースはサイド後も有効ではないか…と考えている。
互角~不利マッチだと考えているので、相手の事故に付け込むことができ、渦巻く砂嵐の一掃後も素早くライフを削り切れるデルバーを残している。
サイドボーディングは
-4《記憶の欠落/Memory Lapse》
-4《フェアリーの悪党/Faerie Miscreant》
-4《稲妻/Lightning Bolt》
+3《水流破/Hydroblast》
+3《紅蓮破/Pyroblast》
+2《ゴリラのシャーマン/Gorilla Shaman》
+2《残響する真実/Echoing Truth》
+2《渦巻く砂嵐/Swirling Sandstorm》
紅蓮破に関しては、サイドインを2枚にして稲妻or記憶の欠落を1枚残すときもある。
海蛇を3枚見たり、水流破や呪文貫き、払拭(特に払拭)がサイドインされているのを見たりしたら3枚投入する。
最近は採用が珍しいが、危険な研究が採用されている場合も3枚投入して良いと思われる。
対緑単ストンピィと同様に、手札があふれやすく忍者が腐りやすい後手では忍者を1枚抜くことを検討しても良い。
稲妻を全抜きしているが、ボーラスの占い師と組み合わせることで4/4を落とせることを考えると1~2枚残すのは検討しても良いのかもしれない。
この辺りはまだ試行錯誤が足りていない部分。
親和に対しても通常のカウンターはあまり強くないと思っているのでサイド後は全抜きする。
呪文づまりは親和に対しては悪党が居ないと微妙なものの、忍術の種になり相手の1マナファクト群(とたまに1マナインスタント群)を牽制してくれるので残す。
正直、こちらが対応をする側であり、そうなると呪文づまりを構えるマナを用意し辛かったりするので、感電破や水流破、紅蓮破、払拭に呪文づまりを当てるのは容易ではない。
細かい話として、2枚目の山は早めに持ってくるよう意識する(※対抗呪文を採用していないときorサイドアウトしているとき)。
手札次第ではあるが、土地4枚時の並べ方は島島山山でも悪くなく、また5枚時の理想は島島島山山であると考えている。
これはサイド後で特に顕著。
ゴリラは単体で勝てる時もあるが、ゴリラではどうしようもない場面も多い。
渦巻く砂嵐で一掃後に蓋をするために出すゴリラが一番強いかもしれない。
残響する真実は時間稼ぎができるがあまり強くはない。
一応、投げ飛ばしではないエイトグオールインに対しての牽制にはなる。
残響する真実をサイドから入れるなら、エイトグや海蛇をカウンターできるよう対抗呪文採用型のリストで対抗呪文をサイドアウトせずに用いるべきかもしれないし、そうでなければサイドインは1枚程度に抑えるべきかもしれない。
この部分も要検討。
※9/25追記
やはり稲妻を少数残した方が良さそうなので、
-4《記憶の欠落/Memory Lapse》
-4《フェアリーの悪党/Faerie Miscreant》
-2《稲妻/Lightning Bolt》
+3《水流破/Hydroblast》
+2《紅蓮破/Pyroblast》
+2《ゴリラのシャーマン/Gorilla Shaman》
+1《残響する真実/Echoing Truth》
+2《渦巻く砂嵐/Swirling Sandstorm》
とする方が無難に思われる。
場合によっては本体に投げるプランも無いではない。
また、親和に対しては打ち消すべき呪文がある程度絞られる(エイトグ・海蛇あたり)ので、カウンターに対抗呪文を採用しているときは対抗呪文を残して代わりにデルバーを全てサイドアウトする方が良いと思われる。
青赤氷雪フェアリーは、エイトグや海蛇が場に出てくるまでに対抗呪文を構えるのは実は難しいのだが、サイド後は既に場に出てしまったエイトグや海蛇を水流破・紅蓮破でそれぞれ対処できるので、2枚目以降のエイトグや海蛇を打ち消せる対抗呪文の役割が非常に大きくなる。
現在主流の親和のリスト相手には、コントロールに寄せてマナフラに期待するプランが十分現実味を帯びている。
参考:http://85160.diarynote.jp/201709242106033271/
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