【ORASローテ】トノゲロゲマンダ
2015年11月18日 ポケモン:ローテローテチーム戦で使用したPT。
ニョロトノ(雨降らし)@湿った岩
波乗り/凍える風/滅びの歌/雨乞い
図太い HB
ガマゲロゲ(すいすい)@眼鏡
波乗り/ハイドロポンプ/大地の力/ヘドロ爆弾
控えめ 182-x-99-149-96-121
ボーマンダ(威嚇)@ボーマンダナイト
恩返し/地震/龍の舞/守る
陽気 AS
霊獣ボルトロス(蓄電)@スカーフ
10万ボルト/雷/めざめるパワー(氷)/サイコキネシス
控えめ CS
クレッフィ(悪戯心)@光の粘土
マジカルシャイン/雨乞い/リフレクター/光の壁
図太い HB
キノガッサ(テクニシャン)@気合いの襷
マッハパンチ/タネマシンガン/キノコの胞子/岩石封じ
陽気 AS
【PT解説】
かちゅーしゃさんのPT記事(http://blog.livedoor.jp/katushy/archives/46202648.html)のトノゲロゲマンダが面白そうだったので細かいところを自分好みに調整してみた。
ゲロゲマンダボルトの高速高火力で殴りながら制圧していく基本方針が優秀。
以下個別の話。
・ニョロトノ
すいすい雨なので、雨ターンを伸ばす湿った岩。
滅びの歌はこれが自然に入ってくるのが雨パを使う意義の一つといってもいいので外せない。
メガボーマンダを殴りたかったので凍える風。C無振りでも無振りメガボーマンダを半分削れる。
ギルガルドの身代わりを割れる確率を上げるために波乗りを選んだが、もっと気軽に使い捨てできるようにするために熱湯にした方が良いかもしれない。
・ガマゲロゲ
電気無効のすいすいアタッカー。
飛行タイプと組ませやすい。
調整は最低限レベルの耐久(マリルリ・メガラグラージの雨滝登り、鉢巻ファイアローのブレバ等を耐える)を持たせて残りをCSに。
ミラーや対雨ラグラージではSが重要になってくると思われるのでなるべく振りたい。
雨波乗りで無振りガブ6/16、無振りメガボーマンダ乱2(48.84%)、雨ドロポンで無振りガブ確1、無振りメガガルーラ12/16あたりを考慮して水技どちらで拘るかを考える。
ギルガルドに身代わりを残させたくない時はドロポンの方が良い(D特化ギルガルドならそれでも確定で身代わりを残される)。
・ボーマンダ
A+1恩返しで無振りメガガルーラ確1。
舞っても舞わなくても強いし、抜きエースにも削り役にもなる万能選手。
表にも裏にも選出すること、滅びの歌との相性を考慮して守る持ち。
・霊獣ボルトロス
10万ボルトで無振りメガガルーラを半分削れて、めざパで無振りガブをワンパンできる。
雷を連打できる時が一番強い。
最後の枠は最初は悪の波動を持たせていたが、メガフシギバナに何かしら打点があった方が良さそうだったのでサイコキネシスを持たせた。
メガフシギバナの遭遇率を考えると悪の波動や気合い玉でいい気がしないでもない。
中途半端な速さで紙耐久というのが怖くて珠を持たせられなかったが、そちらの方がポテンシャルが高い気はする。
・クレッフィ
雨乞いを持たせた壁クレッフィ。
ボーマンダと組んで壁から展開しつつ状況次第で雨乞いからゲロゲを動かす役割も持つ。
アローのブレバを半減しながら雨乞いができるのが偉かった。
ボーマンダやサザンドラを殴りたかったのでマジカルシャイン。
・キノガッサ
トリルやら色々面倒なのを止めるために襷キノガッサ。
アロー他飛行タイプを殴れるように岩石封じを持たせたが、選出機会を考えると強い相手にはとことん強い剣の舞でいい気もする。
【選出】
・ニョロトノ-ガマゲロゲ-ボーマンダorボルトロス 裏:ボーマンダorボルトロス
雨対策が薄い相手に。
基本は上からの打点でゴリ押す。
相手次第でボルトロスのところにクレッフィを入れる。
・クレッフィ-ボーマンダ-ボルトロスorキノガッサ 裏:ガマゲロゲ
ある程度雨対策がされていそうな相手に。
特に追い風からガブやガルーラを動かしてくる相手には基本選出の耐性面の弱さが響いてくるのでこちらの形で選出することが多い。
壁からマンダやボルト・キノガッサを動かして削り合いをしたのちに裏からゲロゲを出して雨乞いから動かして〆る。
ガマゲロゲを波乗りとドロポンのどちらで拘るか見極めてから動かせるのが強み。
・クレッフィ-ボーマンダorボルトロスorキノガッサから2匹 裏:残りの1匹
雨選出が効果の薄い相手に。
ガマゲロゲは仕事しなさそうだけれどニョロトノは選出したいときはボルトロスかキノガッサのところに入れる。
氷耐性が薄い。
加えて基本的にパワーの低い選出であることは十分留意すべき。
【所感】
ラプラスが死ぬほど辛い。
XYの頃トノゲロゲアローを使っていたことがあったが、飛行枠がボーマンダになったことで、雨・非雨選出ともにそれなりにパワーのある並びで選出できるようになった。
壁でボーマンダを、雨乞いでガマゲロゲを支援できるクレッフィがとても偉く、裏ガマゲロゲの選出ができるようになったことで戦い方の幅が広がった。
特に雨ミラーでニョロトノを選出しなくても相手の選出に依らず動きやすくなったのは雨乞いクレッフィの恩恵を最も実感したところである。
キノガッサの枠は検討の余地がありそうで、トリル相手がなんとかなるのであればバシャーモあたりを使ってみたいところ。
レートではずっと1700台をうろうろしていたので、そこまで弱いPTではないと思うのだが、チーム戦では3-4と負け越し。
チーム戦とかタッグ戦とか誰かと組んだ時の対戦成績が非常に悲惨なことになっている。
【まとめ】
トノゲロゲは飛行にメガ枠を採用できることで非雨選出でもメガ枠を組み込みやすく、その点でトノラグラージとは違う強みがあるのではと感じた。
メガボーマンダは積まずに動かすことも比較的あるポケモンだとわかったのは地味に大きな収穫。
ニョロトノ(雨降らし)@湿った岩
波乗り/凍える風/滅びの歌/雨乞い
図太い HB
ガマゲロゲ(すいすい)@眼鏡
波乗り/ハイドロポンプ/大地の力/ヘドロ爆弾
控えめ 182-x-99-149-96-121
ボーマンダ(威嚇)@ボーマンダナイト
恩返し/地震/龍の舞/守る
陽気 AS
霊獣ボルトロス(蓄電)@スカーフ
10万ボルト/雷/めざめるパワー(氷)/サイコキネシス
控えめ CS
クレッフィ(悪戯心)@光の粘土
マジカルシャイン/雨乞い/リフレクター/光の壁
図太い HB
キノガッサ(テクニシャン)@気合いの襷
マッハパンチ/タネマシンガン/キノコの胞子/岩石封じ
陽気 AS
【PT解説】
かちゅーしゃさんのPT記事(http://blog.livedoor.jp/katushy/archives/46202648.html)のトノゲロゲマンダが面白そうだったので細かいところを自分好みに調整してみた。
ゲロゲマンダボルトの高速高火力で殴りながら制圧していく基本方針が優秀。
以下個別の話。
・ニョロトノ
すいすい雨なので、雨ターンを伸ばす湿った岩。
滅びの歌はこれが自然に入ってくるのが雨パを使う意義の一つといってもいいので外せない。
メガボーマンダを殴りたかったので凍える風。C無振りでも無振りメガボーマンダを半分削れる。
ギルガルドの身代わりを割れる確率を上げるために波乗りを選んだが、もっと気軽に使い捨てできるようにするために熱湯にした方が良いかもしれない。
・ガマゲロゲ
電気無効のすいすいアタッカー。
飛行タイプと組ませやすい。
調整は最低限レベルの耐久(マリルリ・メガラグラージの雨滝登り、鉢巻ファイアローのブレバ等を耐える)を持たせて残りをCSに。
ミラーや対雨ラグラージではSが重要になってくると思われるのでなるべく振りたい。
雨波乗りで無振りガブ6/16、無振りメガボーマンダ乱2(48.84%)、雨ドロポンで無振りガブ確1、無振りメガガルーラ12/16あたりを考慮して水技どちらで拘るかを考える。
ギルガルドに身代わりを残させたくない時はドロポンの方が良い(D特化ギルガルドならそれでも確定で身代わりを残される)。
・ボーマンダ
A+1恩返しで無振りメガガルーラ確1。
舞っても舞わなくても強いし、抜きエースにも削り役にもなる万能選手。
表にも裏にも選出すること、滅びの歌との相性を考慮して守る持ち。
・霊獣ボルトロス
10万ボルトで無振りメガガルーラを半分削れて、めざパで無振りガブをワンパンできる。
雷を連打できる時が一番強い。
最後の枠は最初は悪の波動を持たせていたが、メガフシギバナに何かしら打点があった方が良さそうだったのでサイコキネシスを持たせた。
メガフシギバナの遭遇率を考えると悪の波動や気合い玉でいい気がしないでもない。
中途半端な速さで紙耐久というのが怖くて珠を持たせられなかったが、そちらの方がポテンシャルが高い気はする。
・クレッフィ
雨乞いを持たせた壁クレッフィ。
ボーマンダと組んで壁から展開しつつ状況次第で雨乞いからゲロゲを動かす役割も持つ。
アローのブレバを半減しながら雨乞いができるのが偉かった。
ボーマンダやサザンドラを殴りたかったのでマジカルシャイン。
・キノガッサ
トリルやら色々面倒なのを止めるために襷キノガッサ。
アロー他飛行タイプを殴れるように岩石封じを持たせたが、選出機会を考えると強い相手にはとことん強い剣の舞でいい気もする。
【選出】
・ニョロトノ-ガマゲロゲ-ボーマンダorボルトロス 裏:ボーマンダorボルトロス
雨対策が薄い相手に。
基本は上からの打点でゴリ押す。
相手次第でボルトロスのところにクレッフィを入れる。
・クレッフィ-ボーマンダ-ボルトロスorキノガッサ 裏:ガマゲロゲ
ある程度雨対策がされていそうな相手に。
特に追い風からガブやガルーラを動かしてくる相手には基本選出の耐性面の弱さが響いてくるのでこちらの形で選出することが多い。
壁からマンダやボルト・キノガッサを動かして削り合いをしたのちに裏からゲロゲを出して雨乞いから動かして〆る。
ガマゲロゲを波乗りとドロポンのどちらで拘るか見極めてから動かせるのが強み。
・クレッフィ-ボーマンダorボルトロスorキノガッサから2匹 裏:残りの1匹
雨選出が効果の薄い相手に。
ガマゲロゲは仕事しなさそうだけれどニョロトノは選出したいときはボルトロスかキノガッサのところに入れる。
氷耐性が薄い。
加えて基本的にパワーの低い選出であることは十分留意すべき。
【所感】
ラプラスが死ぬほど辛い。
XYの頃トノゲロゲアローを使っていたことがあったが、飛行枠がボーマンダになったことで、雨・非雨選出ともにそれなりにパワーのある並びで選出できるようになった。
壁でボーマンダを、雨乞いでガマゲロゲを支援できるクレッフィがとても偉く、裏ガマゲロゲの選出ができるようになったことで戦い方の幅が広がった。
特に雨ミラーでニョロトノを選出しなくても相手の選出に依らず動きやすくなったのは雨乞いクレッフィの恩恵を最も実感したところである。
キノガッサの枠は検討の余地がありそうで、トリル相手がなんとかなるのであればバシャーモあたりを使ってみたいところ。
レートではずっと1700台をうろうろしていたので、そこまで弱いPTではないと思うのだが、チーム戦では3-4と負け越し。
チーム戦とかタッグ戦とか誰かと組んだ時の対戦成績が非常に悲惨なことになっている。
【まとめ】
トノゲロゲは飛行にメガ枠を採用できることで非雨選出でもメガ枠を組み込みやすく、その点でトノラグラージとは違う強みがあるのではと感じた。
メガボーマンダは積まずに動かすことも比較的あるポケモンだとわかったのは地味に大きな収穫。
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